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【自流研】新車・中古車における概況と展望レポート
●2020年の中古車登録台数は前年比7%減の686万6867台と減少はしたものの、コロナ禍では大健闘した。 ●非常事態宣言下では、中古車販売も大きな落ち込みとなったが、一時、新車が工場停止となり供給が間に合わなかった分、中古車にシフトし、V字回復となった。 ●コロナ禍の影響によって、中古車を購入する消費者の購買動機に変化が生じた。「安心・信頼」がこれまで以上に重要なキーワードとなり、まだ極力、三密を避け、オンライン上で情報収集や商談を進める傾向が一気に加速した。 ●2021年は新車が5%程度の増加が見込まれることから、中古車の発生も同程度は見込まれるが、国内需要と4月以降は輸出も復活が予想され